令和４年度 北関東循環器 病院指標

当院では、心臓の血管に対する治療はもちろんのこと、全身の血管病変（頭頚部を除く）に対して、カテーテル治療を行っています。特に下肢血管に対する治療を得意としております。
日本心血管インターベンション治療学会専門医指導のもと適切かつ安全な治療を心がけております。
年間手術件数も群馬県の上位に入る症例数を経験しています。

白内障、緑内障、網膜硝子体疾患、角膜結膜疾患など眼科全般を扱っています。
手術は、白内障手術をはじめとして、網膜剥離や網膜前膜、黄斑円孔など網膜硝子体疾患に対する硝子体手術を行っています。

当院は循環器の診療が中心ですが、一般内科の他、専門外来として呼吸器外来（週2回）、糖尿病外来（週2回）、腎臓外来（週2回）を実施しています。
消化器疾患の診断に必要な内視鏡検査は専門医が行っています。
大腸内視鏡検査では大腸の評価とともに、大腸ポリープが認められた場合には発見時に切除する方針をとっており原則、1泊2日の治療で済みます。
慢性腎不全・急性腎不全の患者さんには透析治療を行っています。現在、100人ほどの患者さんが透析治療を受けられています。
最近は腹膜透析の導入も増加しています。自宅で治療ができることや、心臓への負担が少ないので利点があります。
透析患者さんのシャント血管が狭くなったり、閉塞（詰まった状態）した場合にはバルーンによる拡張術や血栓除去術を実施しています。

泌尿器科は、外来診療が中心となりますが、　尿路感染症等に対する対応や、緩和も含めた入院加療もおこなっています。

当院は循環器の診療が中心ですが、一般内科の他、専門外来として呼吸器外来（週2回）、糖尿病外来（週2回）、腎臓外来（週2回）を実施しています。
消化器疾患の診断に必要な内視鏡検査は専門医が行っています。
大腸内視鏡検査では大腸の評価とともに、大腸ポリープが認められた場合には発見時に切除する方針をとっており原則、1泊2日の治療で済みます。
慢性腎不全・急性腎不全の患者さんには透析治療を行っています。現在、100人ほどの患者さんが透析治療を受けられています。
最近は腹膜透析の導入も増加しています。自宅で治療ができることや、心臓への負担が少ないので利点があります。
透析患者さんのシャント血管が狭くなったり、閉塞（詰まった状態）した場合にはバルーンによる拡張術や血栓除去術を実施しています。

循環器科では心臓や血管に関する疾患、主に狭心症や心筋梗塞といった虚血性心疾患、心不全、弁膜症、不整脈、閉塞性動脈硬化症等に対する診療を行っています。
昨今のカテーテル治療の発展により患者さんに傷や痛みの少ない低侵襲な治療が可能となっています。
また不整脈の治療（アブレーション治療）では、多くの症例で自覚症状が改善することで喜ばれている患者さんはたくさんいらっしゃいます。
また、徐脈性不整脈に対してはペースメーカー植え込み術や致命的不整脈に対する植え込み型除細動器の導入を行っております。

水晶体再建術は白内障に対する手術で、当院では2泊3日の入院で施行しています。
硝子体茎顕微鏡下離断術は網膜剥離や網膜前膜、黄斑円孔などの網膜硝子体疾患に対する手術で、約1週間の入院で行っています。
大学病院や地域医療機関と連携し、これら白内障手術や硝子体手術を行っています。

泌尿器科の手術は、前立腺生検や、両側精巣摘除などの小手術を中心におこなっています。
また、透析関係では、腹膜透析のカテーテル留置もおこなっています。