成人先天性心疾患の外来診療の開設について
   

    生まれつき心臓の形や機能に異常がある「先天性心疾患」を患う小児患者は、
    
医療の進歩、とりわけ小児診断学・治療の発達と心臓外科手術治療の成績向上
    で成人期を迎えられるようになってきました。しかし、患者さんの中には、残存病
    変や弁機能障害等で再(再々)手術を受けなければならない事が少なからず生じ
    ます。そのような患者さんを「成人先天性心疾患患者」と呼びます。群馬県で年間
    約400500名の先天性心疾患の患者さんが治療を受けられているという推測が
    されていますが、その半数以上は大人であるという時代が目の前にきております。


      
成人先天性心疾患は、成人となっても子どもの時とは異なる多くの解決すべき
    問題がおこり、経過観察を続けなければならないことがわかってきました。たとえば、
    20歳、30歳になった患者さんをいつまで小児科で診るのか、また、成人になった先
    天性心疾患患者の診断、治療経験のある医師が少ないことも課題となっています。

    そのため、成人を専門に行う北関東循環器病院において群馬県立小児医療セン
    ター心臓血管外科部長の宮本隆司先生に来ていただき
成人先天性心疾患の外来
    診療を開設し、その治療に積極的に取り組んで参ります。平成269月より毎月
    第2土曜日(午前9:0012:00)に行いますので診療希望の場合には、予約をお願
    いいたします。


   連絡先:
    北関東循環器病院 院長補佐 城田知彦
    
3770061 群馬県渋川市北橘町下箱田740  
     TEL027-232-7111 FAX027-233-9092

    
 
     

                                      平成2684

                                      病院長  南 和友