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眼    科

当科は、常勤医師1名(週3日は群馬大学病院から医師派遣あり)、視能訓練士1名で診療を行っています。群馬大学病院や近隣の医療機関から紹介頂き、多数の手術を行っています。また循環器の専門病院であるため、基礎疾患として多い高血圧、糖尿病などの眼合併症の評価も内科医師と連携しながら積極的に行っています。


外来診療

・一般外来

屈折異常、外眼部疾患、角膜・結膜疾患、白内障、緑内障、ぶどう膜疾患、網膜硝子体疾患など眼科全般を扱っています。

・検査
視力検査、眼圧検査、眼底検査、視野検査、光干渉断層計(OCT)、斜視弱視検査などの検査を行っています。

・治療(予約制)
レーザー治療:各種網膜疾患、後発白内障、緑内障などに対して行っています。
硝子体注射:加齢黄斑変性症などに対して抗VEGF薬(ルセンティス®)の硝子体注射を行っています。

・その他

眼鏡処方など。


手術
白内障手術、硝子体手術を中心に多数の手術を行っています。

<白内障手術>

白内障は、カメラのレンズに相当する水晶体が濁ってしまう病気です。主な原因は加齢ですが、全身の病気に合併するものや外傷によるものなどもあります。眼のかすみ、まぶしさ、視力低下などの症状を引き起こします。
・手術は局所麻酔で行います。眼球に2~3㎜の切開を加え、水晶体の中身を砕いて吸引除去した後、アクリル製の眼内レンズを挿入します。
・片眼につき、2泊3日の入院で行っています。両眼の場合、2週間以上の間隔を空けます。

<硝子体手術>

・眼内には、硝子体と呼ばれる透明なゼリー状の組織があります。硝子体は何らかの原因により、網膜を牽引したり出血や混濁を含んだりして、視力低下の原因となります。手術で硝子体を切除することにより、疾患に応じた効果が期待できます。
・手術は局所麻酔で行います。結膜に3か所小さな穴を空け、そこから細い器具を眼内に挿入し、硝子体を切除します。その後疾患に応じて、網膜上の膜の除去やレーザー治療、薬物注入などを行います。
・片眼につき、1週間の入院で行っています。両眼の場合、2週間以上の間隔を空けます。

網膜剥離

硝子体の牽引により、網膜に孔(網膜裂孔)が開き、その孔から網膜の下に硝子体液が入り込むことで網膜が剥がれる病気です。放置すると失明することがあります。

黄斑前膜
網膜の中心部(黄斑部)に異常な膜が生じ、視力低下やゆがみの原因になります。

黄斑円孔
網膜の中心部(黄斑部)に孔が開くことで、視力が著しく低下し、視野の中心が黒く見えなくなります。手術では医療用ガスを眼内に注入し、術後数日間うつ伏せが必要になります。

糖尿病網膜症
糖尿病により網膜の中心部(黄斑部)に浮腫が生じたり、網膜や硝子体に出血が起こったりします。通常は外来でのレーザー治療や薬物治療などを行いますが、病気が進行すると硝子体手術が必要になります。

   白内障手術  硝子体手術
2012年度  335  292
2013年度  356  307
2014年度  574  458
眼 科
 大島 美穂