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患者さんの立場で心のかよう看護を提供します

お問い合せはTEL.027-232-7111

〒377-0061 群馬県渋川市北橘町下箱田740

看護部門紹介

外 来

   当院の外来は循環器科だけでなく,糖尿病・呼吸器内科・整形外科・腎臓内科眼科・脳神経外科・婦人科・泌尿器科があり幅広い疾患に対応しています.
外来看護師は核医学検査や内視鏡検査,放射線科や婦人科,泌尿器科,眼科等多岐にわたった看護を行うため多くのスキルが要求されます.
外来では,新患や予約外で来院した患者に問診を行い,状態の把握や緊急性の判断や安楽・安寧が保てるよう看護を行っています.
発熱患者,緊急で対応が必要な患者や予防接種,インスリン導入指導などその時々で対応する内容は変わります.緊張感があり,忙しさもありますがドクターズクラークや他部署のスタッフと連携をとりながら働ける,やりがいのある職場です.
外来看護師主任 山ア 敦子


 


手術室

  当院手術室は,心臓血管外科と眼科の手術を中心に整形外科,泌尿器科,循環器科の手術を行っています.
患者さんと実際に関わるのは,術前訪問に始まり手術室入室から退出までの短い時間ですが,手術は患者さんにとって大きなイベントであり,その中で少しでも不安を和らげられるよう 「安心・安全と個別性」を念頭に,手術室看護の提供に努めています.専門的な知識と技術を 磨き,医師・看護師・看護補助者・臨床工学技師・放射線技師などの多職種で協働し,円滑な 手術進行と合併症を最小限にできるように,チーム一丸となって取り組んでいます.
特殊な部門で覚えることも多い部署ですが,教育・指導においては当院で作成した手術マニュ アルに沿ってマンツーマンでサポートすると同時に,スタッフ全員が組織で育てる意識を持ち 「お互いを尊重し,お互いに成長する」をモットーに,教育面の充実を図っています.
また,スタッフ間で協力し合い仕事と家庭の両立ができるような環境・関係や,日常の優しさ ・思いやりが自然に看護へ繋がっていることもこのチームの魅力の一つです.
手術室看護師長 猪岡 敏恵




2階病棟

  当病棟は,急性期病棟でICU4床,CCU4床,中間重症22床の計30床です.
主な疾患は虚血性心疾患(心筋梗塞,狭心症)の冠動脈カテーテル治療や冠動脈再建術,不整脈に伴う永久的心臓ペースメーカー植え込み術や不整脈治療,心不全,大動脈疾患の手術,心臓弁膜症による手術などおこなっています.
2次救急病院としての入院患者の受け入れを使命とし,救急総合外科病棟でもあるため,最前線の医療・看護の知識・技術を各自が研修等で習得し,スタッフ間で共有して多くの患者さんが笑顔で退院できるのを目標に24時間(二交代制)患者と向き合った看護を行っております.
病棟スタッフの年齢層は20代から50代と幅広くその年の差は親子ほどもあります.救急救命はチームワークが大切ですが,師長,主任,ベテランを中心に元気で体力のある若手とうまくまとまり日々頑張っております.
是非,当院で一緒に働いてみませんか.お待ちしています.
2F看護師長 板倉 由美子


 


3階病棟

   当病棟は障害者病棟で慢性維持期の患者様を受け入れています.
入院生活が長く生活の場となることから,看護ケアを通して患者様と関り,安心安全に過ごして頂くよう日々努力しています. その為に,スタッフも研修や学会に参加し自己研鑽に努め,スキルを磨いています. 新人育成も 病棟全体で取り組み,働きやすい職場・協力体制のある職場を目指し成果が現れてきています.
また,看護学生の実習を受け入れることで初心に戻り看護の振り返りができています.今後は専門領域の看護師の育成や,ワークライフバランスなど希望を持って長く働き続けられる職場を目指し努力を続けていきます.
3F看護師長 原 健二

 


4階病棟

  当病棟のスタッフは看護師,看護補助者,病棟クラーク37名で構成する7対1看護体制の急性期病棟です.
循環器科,外科をはじめとして,呼吸器疾患,整形,眼科など疾患は多岐にわたり 看護師は,専門的知識と技術をもち日々の看護を行っています.パス入院の患者の入退院が多く忙しさもありますが, スタッフが協力し日々の業務を行っています.働き続けられる環境を整え,楽しく働けることを目指し,2023年9月から新体制でスタートしました.子育て中の看護師も多く,家庭の事情で急な休みや早退するスタッフに対し,他のスタッ フがいたわりながらフォローをしています.忙しい中でもスタッフが患者に寄り添い,優しく話しかけているのを見ると心が温かくなり,嬉しくなります.
教育はプリセプター制度をとり,アソシエイターもいるため,病棟のスタッフ全員で教育を行っていきたいと考えています.ブランクがあり不安な方,急性期病院の経験がなく不安な 方,スタッフと共によりよい環境で看護が行えるよう努力しています.意見がいいやすく,明るく,スタッフと切磋琢磨できる職場を目指します.ぜひ一緒に働いてみませんか.
4F看護師長 江澤 芳恵



入退院センター

  時代のニーズに合わせて,2017年8月より入院から退院までを一貫して支援する入退院センターを設けました.同時に障害者病棟も立ち上げ稼動を始めました.
稼働初めのスタッフは看護師3名・医療ソーシャルワーカー3名・事務1名で対応していましたが,2023年8月より外来部門の地域医療連携を入退院センターで取り込みスタッフを3名配置し10人で増員し動き始めました.
業務内容は,入院予約の説明,緊急・救急入院受付と説明,他施設への転院相談,他施設への外来予約の調節,紹介先への返書,外来の予約変更などの業務を行っている.センターの業務として 患者家族からの聞き取りで入院前に病棟へ情報を提供できる仕組みになっている.病棟は,急性期・障害者・慢性期(眼科)含む3病棟からなる.毎朝センターで看護部長交え各師長もしくは代表者でベッドコントロールをしている.許可ベッドを考えて予約入院・救急車での入院が対応できるように転棟などを話しあっている.社会資源の必要な患者は,医療ソーシャルワーカーが地域連携を行い,スムーズに家庭・施設に退院できるように働きかけている.業務内容が煩雑になるが,お互いコミュ ニケーションをとりながら日々努力しています.
入退院センター長 福島 節子




救急・カテ室

   当部署は心臓カテーテル検査室と夜間救急外来当直業務の担当部署として,2018年2月に 新しく独立稼働しました.
看護師6人の小人数な部署ですが,明るく活気のある職場を目指し日々奮闘しています.開院時より循環器専門病院として県北毛地区の患者様を中心に心疾患の検査および治療を 行ってきました.
2017年12月には新しい心臓カテーテル検査室が稼働しています.
CAG・AG・PCI・ペースメーカー埋込術・下肢PTA・シャントPTAなど年間800例以上の症例が あり2023年1月にはCAG総数20000例を達成しました.PCIは年間約300例,そのうち約80例が 休日・夜間の緊急入院となっています.
患者に安心して検査・治療を受けていただけるよう,笑顔で声掛けを行い不安の軽減を図ることを目標に医師・放射線技師・MEと共にチームワークを第一に業務を行っています.
また,夜間救急外来においては病院の理念である「循環器疾患を中心とした全人的医療・ 医学の提供」を実践すべく業務を行っています.年齢層も幅広く循環器疾患以外の患者も多いため,当直医師・コメディカルと協力し診断・加療まで迅速な対応を心掛けています. 2022年の夜間救急外来患者数は783名(うち救急車341台 )他病院への転院搬送も20件ほどあり各専門病院での早期治療が受けられるよう24時間対応しています.
救急・カテ室 看護副師長 木暮 智美


 

北関東循環器病院 看護部北関東循環器病院 看護部

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