看護部長ごあいさつ
~わたしたちは、患者さんの立場で心の通う看護を提供しています~
当院は、平成元年4月地域に根ざした循環器病院として創設されました。
四方を山々に囲まれ、緑が多く季節感が肌で感じられる環境の良い立地条件に恵まれた病院だと自負しております。
急性期、慢性期看護の様々な場面で看護職が専門的能力を発揮して活躍しています。また、新人教育、継続教育の基本姿勢を大切に資質向上に努めております。
歴代の看護部の志を引き継ぎ「豊かな心と感性をもち、人間尊重に基づいた質の高い看護を提供する」の看護部理念のもと、日々、目まぐるしく変化する医療・看護の現場で看護職一人一人が自信をもって患者さんの要望や状況に気づき患者さんの立場に立った看護の提供に取り組んでおります。
看護部長 大平 徹子
看護部のモットー
- 当院は、循環器疾患を学ぶのには最適な病院です。
- 入職後は、プリセプターを中心に個々の能力に合った指導を行います。
- 認定看護師取得のための援助をします。
- 時間外勤務は、スタッフ間で業務が時間内に終了するよう協力体制があり、平均3時間以内/月です。
- 個人を大切にした働きやすい職場です。
理念・基本方針
理念
豊かな心と感性を持ち、人間尊重に基づいた質の高い看護を提供する。
基本方針
- 患者の人権を尊重し、看護倫理に基づいた公平かつ安全な看護に努めます。
- 患者の立場に立った看護の提供に努めます。
- 専門職としての知識、技術、人間性を高め自己の成長に努めます。
- 他部門との協力体制を強化し、チーム医療に努めます。
- 地域との連携を密にし、地域に貢献した看護に努めます。
行動方針
- 患者の個別性と人間性を尊重し、心の通う看護を行います。
- リスク管理の下、安全・安心な看護を行います。
- チーム医療の一員として、他部門と協力し、看護業務を行います。
- 地域との連携を大切にして、地域に貢献した看護を行います。
- 専門職として日々研磨し、質の高い看護を行います。
- 看護業務を見直し、改善・効率化を図ります。
当看護部の特色
緑豊かな自然環境に恵まれた、地域密着型の循環器疾患を中心とした病院です。二次救急指定病院で24時間体制でチーム医療を行っています。
2F病棟は30床(HCU8床含む)、急性期の心疾患及び心臓手術後の治療、看護を行っています。
3Fは障害者病棟(44床)で看護ケアを中心に行います。
4F病棟(各46床)は、2Fと同様、急性期の心疾患及び心臓手術、一般内科(閉塞性動脈硬化症、糖尿病、腎不全、呼吸器疾患など)、消化器外科、眼科(白内障・硝子体など)、整形外科の疾患に対して回復の支援看護を行っています。
地域における医療・看護の教育機関として看護学生の実習・見学を受け入れ臨床での指導を行っています。
外来・救急
| 看護体制 | 看護単位数:病棟3看護単位+外来/手術室/救外カテ室/入退院支援室 看護方式:チームナーシング+変則受け持ち制 看護体制:2F/4F 病棟急性期一般入院料1 3F 病棟障害者施設等入院基本料 10:1 |
|---|---|
| 勤務時間 | 変則2交代制 日勤 8:00~16:30(休憩60分) 夜勤 16:00~8:30(仮眠120分) 早出 7:00~15:30(休憩60分 遅出 11:00~19:30(休憩60分) パート 10:00~15:00(休憩 ※時間に応じて) |
| 休日休暇 |
|
| 福利厚生 |
|
外来・救急

当院の外来は循環器内科だけでなく、糖尿病・呼吸器内科・整形外科・腎臓内科・眼科・脳神経外科・婦人科・泌尿器科など幅広い診療科を有し、多様な疾患に対応しています。
さらに救急外来対応も行っており、急変時や緊急性の高い患者にも迅速に対応できる体制を整えています。
外来看護師は内視鏡検査、放射線科、婦人科、泌尿器科、眼科、経食道超音波検査の補助など多岐にわたる看護業務に携わるため、高い専門性と幅広いスキルが求められます。
外来では、新患や予約外で来院した患者に対して問診を行い、状態の把握やトリアージを行いながら、安楽・安寧が保てるよう看護を提供しています。
発熱患者や救急対応が必要な患者への初期対応、予防接種、インスリン導入指導など、その時々で臨機応変な対応が求められます。
緊張感があり忙しい環境ではありますが、ドクターズクラークや他部署のスタッフと連携を取りながら働くことで、チーム医療の一員として大きなやりがいを感じられる職場です。
外来看護師主任 山崎 敦子
手術室・心臓カテーテル検査室
当部署は2025年2月より手術室と心臓カテーテル検査室を統合し稼働しています。
手術室では、心臓血管外科と眼科の手術を中心に、整形外科、泌尿器科の手術を行っています。心臓カテーテル検査室では、心臓カテーテル検査、治療をはじめ、ペースメーカー植え込み術、下肢カテーテル治療、シャント血管治療などを行っています。
手術やカテーテル検査は患者さんにとって大きな出来事であり、その中で少しでも不安を和らげられるよう、「安心・安全と個別性」を念頭に、手術室・カテーテル室看護の提供に努めています。
専門的な知識と技術を磨き、医師・看護師・臨床工学技士・放射線技師など多職種で協働し、円滑な進行と合併症を最小限に抑えられるよう、チーム一丸となって取り組んでいます。
教育・指導においては、特殊な部門で覚えることも多い部署ですが、「お互いを尊重し、お互いに成長する」をモットーに、スタッフ全体で育てる意識を持ち、教育体制の充実を図っています。
手術室看護師長 猪岡 敏恵
2階病棟

当病棟は急性期病棟で、HCU8床、一般病床22床の計30床です。
主な対象患者さんは、慢性心不全や虚血性心疾患(心筋梗塞、狭心症)に対する冠動脈カテーテル治療や、不整脈に対するアブレーション治療後、ペースメーカー植え込み術後、大動脈疾患や弁膜症に対する開心術後などの方です。
救急病院として入院患者さんの受け入れを使命とし、救命救急病棟としても最前線の医療・看護の知識・技術を各自が研修等で習得し、スタッフ間で共有しています。そして、多くの患者さんが笑顔で退院できることを目標に、24時間二交代制で患者さんと向き合った看護を行っています。
スタッフの年齢層は20代から40代と幅広く、年齢差は親子ほどあります。救急医療においてはチームワークが大切であり、師長・主任・ベテランを中心に、元気でやる気に満ちた若手スタッフとともに協力しながら日々取り組んでいます。
ぜひ、当院で一緒に働いてみませんか。お待ちしています。
2階 看護師長 原 健二
3階病棟

当病棟は障害者病棟であり、慢性期・維持期の患者さんを受け入れています。
入院生活が長く生活の場となることから、看護ケアを通して患者さんと関わりながら、安心・安全に過ごしていただけるよう日々努めています。そのためにスタッフも研修や学会に参加し、自己研鑽に努めながらスキルを磨いています。
新人育成にも病棟全体で取り組み、働きやすく協力体制のある職場を目指し、成果も現れてきています。
また、看護学生の実習を受け入れることで、初心に立ち返り看護を振り返る機会にもつながっています。
今後は専門領域の看護師育成やワークライフバランスの充実など、長く働き続けられる職場を目指し努力を続けていきます。
3階 看護師長 萩原 久美子
4階病棟

当病棟は、看護師・看護補助者・病棟クラークを合わせて37名で構成される7対1看護体制の急性期病棟です。
循環器内科、外科をはじめ、呼吸器疾患、整形外科、眼科など多岐にわたる疾患に対応しており、看護師は専門的知識と技術をもって日々の看護を行っています。パス入院患者さんの入退院も多く忙しさはありますが、スタッフ同士が協力しながら業務にあたっています。
子育て中の看護師も多く、家庭の事情による急な休みや早退に対しても、他のスタッフが互いにいたわりながらフォローしています。多重業務の中でも患者さんに寄り添い、優しく声をかけている姿を見ると、温かい気持ちになり嬉しく感じます。
教育はプリセプター制度を導入しており、アソシエイターも配置されているため、病棟スタッフ全員で教育に取り組んでいます。ブランクがあり不安な方や急性期病院の経験がない方でも、安心して働けるよう努めています。
日々「働きやすさとは何か」を考え、スタッフとともに切磋琢磨できる職場を目指しています。ぜひ一緒に働いてみませんか。
4階 看護師長 板倉 由美子
研修内容

看護師のキャリアアップと人材育成のツールとしてクリティカルラダーをモデルに、段階別に卒後教育研修を実施しています。臨床経験を積んだ看護師全てがプリセプター、リーダーと様々な役割を経験していくことで看護師の視野を広げています。
- 看護部理念に基づいた看護師の育成とキャリアアップを目的に卒後教育研修制度を設けています。
- 病院職員全体研修は医療安全、感染対策、個人情報を実施。
- 看護部の定例学習会は1回/月実施。
- 新人研修は、看護技術・救急看護・感染看護・医療安全・看護記録・薬剤看護の研修を入職時に行い、半年後・1年後にはフォローアップ研修を行います。
- 新人看護師、新入職看護師にはプリセプター制度を導入しているので職場に馴染みやすい環境を目指しています。
- ラダーレベルⅠでは、事例を持ち寄り、自己の成長と看護の喜びを共有。
- レベルⅡでは、リーダー業務、コミュニケーション研修を行っています。
- レベルⅢでは、リーダーシップ研修、看護倫理、プリセプター研修。
- レベルⅣでは、看護管理。
- 看護研究発表、事例発表も毎年実施し、業務改善・看護の質の向上を図っています。
- 新しく医療機器、薬剤など導入した場合にも臨時に説明会を設けています。
年間教育計画(2026年度 例)
| 4月 | 体位変換 |
|---|---|
| 5月 | 人工呼吸器装着中の看護 |
| 6月 | 画像の見方、輸血 |
| 7月 | 心不全患者の退院指導 |
| 8月 | |
| 9月 | 看護補助者の活用、認知症患者の看護 |
| 10月 | 循環動態に関わる薬剤投与中の看護 |
| 11月 | 腹膜透析、意思決定支援 |
| 12月 | リスクマネジメント |
| 1月 | 認知症患者の対応(事例検討) |
| 2月 | ケーススタディー |
| 3月 |
臨床看護実践能力 習熟段階
| レベルI | 看護実践/指示・手順・ガイドに頼る 管理/メンバーの役割 教育/院内研修で知識を深める 研究/研究活動に参加する |
|---|---|
| レベルⅡ(3~4年) | 看護実践/意志決定、問題解決できる 管理/看護チームのリーダー役割 教育/院内外で研修を実践に活かす 研究/研究的に取り組む |
| レベルⅢ(5~7年) | 看護実践/専門領域のロールモデル 管理/医療チームのリーダー役割 教育/後輩・学生の指導 研究/研究から看護を深める |
| レベルⅣ(7~10年以上) | 看護実践/教育役割 管理/管理行動 教育/単位の教育・指導 研究/研究開発・変革推進 |